Let's Diet(ダイエット) | ||||||||||||||||||||||||||||
女性はどうしてみんな『痩せたい』っていうんでしょう?スリムな方が美しく見えるから??わたし的には、モデルさん以外は、女性はある程度ふっくらしていた方が、女らしくて魅力的でいいと思うのですが・・ とりあえず、標準体重とBMI係数を算出しましょう。 標準体重 = 22 x 身長 (m) の2乗 そして標準体重より肥満度を算出します。 肥満度(%) = (実際の体重 - 標準体重) ÷標準体重 x 100 |
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肥満には、脂肪細胞のサイズが大きい『肥大形肥満』と脂肪細胞数が多い『増殖型肥満』があります。大人になってからの肥満は前者、子供の肥満は後者が多いと言われています。ただ肥満細胞は、一度増えてしまうと一生減らないため、注意が必要です。幼児期に太っていた人、要注意! | ||||||||||||||||||||||||||||
運命の分かれ目・・・体脂肪率 | ||||||||||||||||||||||||||||
一般に肥満というのは、体重を目安に判断されがちですが、実際はズバリ、体脂肪率で決まります。BMIが、24くらいまでで肥満ではない人でも、体脂肪率は30%を越えてしまう人がいます。これはいわゆる『隠れ肥満』というものです。内臓に脂肪がたまってしまった状態・・そう、いわゆる内臓がフォアグラ状態というものです。過激なダイエットや食事療法で、体脂肪よりも大切な骨や筋肉までを落としてしまい、ダイエットに挫折してしまった暁には、また体重が戻って(脂肪が増えて)も、筋肉は増えないという悪循環に陥ります。 ダイエットは、あくまで『脂肪』を落とすということをお忘れなく! また、体重を落とすのは、食事を減らすことよりも、運動で落とした方が、よりリバウンドが少ないことも、証明されています。 |
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もひとつおまけに・・・基礎代謝量 | ||||||||||||||||||||||||||||
基礎代謝量とは、人が生きていくために、最低必要エネルギー量のことです。(寝ていても心臓は動いていますし、呼吸もしています。)太りやすい人というのは、この基礎代謝量が低いです。同じ行動をしても、基礎代謝量の低い人は、消費カロリーが少なくなります。一般的に、筋肉量が多い人は、基礎代謝量が高くなります。このことからも、やはり運動をして、筋肉質の身体を作ることが、重要といえます。基礎代謝量は、風土、人種、性別、年齢、体格などによって異なり、食事や運動などの日常生活の状態によっても違ってきます。しかし、同性・同年齢ならば、その体表面積に比例することが知られています。また、体温が1度上昇すると、基礎代謝量は12%アップし、そして女性は男性より低く、また妊婦では妊娠後期に20%位高くなります。 |
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